東京・浜松でITエンジニアとして働くならネクサス｜採用メディア

IT業界への転職を目指しているものの、「どの職種を選べばよいのか」と悩んでいる方も多いでしょう。未経験からIT業界に飛び込む際、どの職種を選べば最もスムーズにキャリアをスタートできるのか、気になるところです。この記事では、未経験者でも比較的始めやすいIT職種と、それぞれの特徴、求められるスキルについて詳しく解説します。自分に合った職種を見つけるための参考にしてみてください。

【目次】

1.未経験転職におすすめのIT職種①：Webエンジニア

1. Webエンジニアの3つの特徴
2. 必要なITスキルと学習内容

2.未経験転職におすすめのIT職種②：フロントエンドエンジニア

1. フロントエンドエンジニアの3つの特徴
2. 必要なITスキルと学習内容

3.未経験転職におすすめのIT職種③：開発エンジニア（バックエンド）

1. バックエンドエンジニアの3つの特徴
2. 必要なITスキルと学習内容

4.未経験転職におすすめのIT職種④：インフラエンジニア

1. インフラエンジニアの3つの特徴
2. 必要なITスキルと学習内容

5.未経験転職におすすめのIT職種⑤：テスター（QAエンジニア）

1. テスターの3つの特徴
2. 必要なITスキルと学習内容

6.今回のまとめ

未経験転職におすすめのIT職種①：Webエンジニア

未経験者でも挑戦しやすい職種の代表格はWebエンジニアです。Webエンジニアは、インターネット上で動作するWebサイトやアプリを作る仕事です。普段使っているSNSやオンラインショッピングサイト、ニュースサイトなど、私たちが日常的に利用するサービスの裏側を担っています。

Webエンジニアの3つの特徴

• 需要が高い：Webサービスは日々増えており、特に未経験でも学べるプログラミング言語（JavaScript、HTML、CSSなど）を使った求人も多くあります。
• 学びやすい：Webエンジニアに必要な言語やフレームワークは比較的学習コストが低く、初心者でも始めやすいです。
• 案件が豊富：フリーランスとしても活躍しやすく、副業やリモートワークの機会も広がっています。

必要なITスキルと学習内容

• HTML/CSS：Webページの構造やデザインを作るための基本的なスキル。
• JavaScript：インタラクティブな動きを作るためのプログラミング言語。
• フレームワーク（React, Vue.js）：開発を効率的に進めるためのツール。

未経験転職におすすめのIT職種②：フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、Webエンジニアの中でも特に「見た目や操作性」に焦点を当てた職種です。例えば、オンラインショッピングサイトで商品のカートに入れたり、フォームに入力したりする部分を作成します。

フロントエンドエンジニアの3つの特徴

• 即戦力になるスキルが習得しやすい：特にデザインやユーザーインターフェースに興味がある方に向いています。
• デザイン好きな方に適している：視覚的な部分を担当するため、デザインやレイアウトに興味がある方にはぴったりです。
• 多様なツールや技術がある：ReactやVue.js、Angularなどのフレームワークを使って、効率的に開発を行います。

必要なITスキルと学習内容

• HTML/CSS：ページの構造とデザインを作成するための基本。
• JavaScript：インタラクションや動きの実装に使用。
• フレームワーク（React、Vue.js）：効率的な開発を支援するツール。

未経験転職におすすめのIT職種③：開発エンジニア（バックエンド）

バックエンドエンジニアは、Webサービスやアプリの「裏側」の仕組みを作る仕事です。ユーザーが入力したデータを管理したり、データベースに保存する仕組みを作成します。

バックエンドエンジニアの3つの特徴

• 大規模なシステム構築ができる：システム設計から開発、保守まで幅広く携わることができます。
• 需要が高い：データのやり取りやシステムの安定稼働を支えるため、バックエンド技術を持つ人材は非常に求められています。
• 論理的思考が求められる：システム設計や問題解決能力が重視されるため、ロジカルな思考力が求められます。

必要なITスキルと学習内容

• プログラミング言語（Python, Java, PHP, Ruby）：サーバーサイドで動作するコードを書くための技術。
• データベース（MySQL, PostgreSQL）：データを管理・保存するための知識。
• API：異なるシステムを繋げるための仕組み。

未経験転職におすすめのIT職種④：インフラエンジニア

インフラエンジニアは、Webサービスやアプリが動作するための基盤を整える職種です。サーバーやネットワーク、セキュリティを管理し、システムの安定稼働を維持します。

インフラエンジニアの3つの特徴

• システム全体の安定性を守る重要な役割：システムの運用を支える重要な仕事です。
• 需要が安定している：クラウドサービスやネットワークの進展により、インフラエンジニアの需要は年々増加しています。
• 高収入の可能性：経験を積むことで、専門的なスキルが深まり、キャリアアップの可能性も広がります。

必要なITスキルと学習内容

• Linux：サーバーを管理するための基本的なOS。
• ネットワークの知識（TCP/IP、HTTP）：通信管理の基本概念。
• クラウド技術（AWS, Azure, GCP）：クラウドインフラを運用するための技術。

未経験転職におすすめのIT職種⑤：テスター（QAエンジニア）

テスターは、システムやアプリが正常に動作するかどうかを検証する職種です。開発したソフトウェアにバグがないかをチェックし、品質を確保します。

テスターの3つの特徴

• 入門しやすい：プログラミングの知識がなくても始めやすく、初心者向けの職種です。
• 細かい作業が得意な人に向いている：小さな不具合を見逃さずに発見することが求められるため、細かい作業が得意な方に向いています。
• エンジニアへの転職も可能：テスターとしての経験を積んだ後、開発エンジニアに転職する道も開けます。

必要なITスキルと学習内容

• テスト技法（ブラックボックステスト、ホワイトボックステスト）：システムをどのようにテストするかを理解する。
• バグ管理ツール（JIRA, Redmine）：不具合を管理するツールを使いこなす。

今回のまとめ

未経験から目指しやすいIT職種は、たくさんあります。それぞれに求められるスキルや特徴が異なるため、自分がどの分野に興味を持ち、どんな仕事をしてみたいのかを考えながら職種を選ぶことが大切です。最初は学ぶことが多いですが、着実にスキルを積み重ねることで、キャリアアップができることを忘れないでください。