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IT業界の採用トレンド

2025.05.19

IT業界で成功するエンジニア転職術

ITエンジニアとしての転職を目指すうえで、スキル戦略は「未経験」と「経験者」で大きく異なります。特に2025年現在のIT業界では、最新技術の習得や実務経験の証明が重要視される一方で、ポテンシャル採用やリスキリングの流れも拡大しています。本章では、スキルアップの具体的な方法や、選ばれる人材になるための戦略を、未経験者と経験者それぞれの立場から詳しく解説します。

【目次】

1.未経験エンジニアのスキル戦略|ポートフォリオと資格で実力を示す

2.エンジニア経験者のスキル戦略|専門性と実績で差をつける

3.共通のエンジニアスキル戦略|コミュニケーション力と学習継続力

4.プログラミングスキルアップのためのおすすめサービス・転職支援

5.今回のまとめ

未経験エンジニアのスキル戦略|ポートフォリオと資格で実力を示す

未経験からITエンジニアに転職するには、「何ができるのか」を企業に可視化する必要があります。そのための代表的な手段がポートフォリオの作成です。Webアプリやシステムの模擬開発を行い、GitHubなどで公開することで、コードの質や技術理解を示すことができます。加えて、基本情報技術者試験やCCNA、LPIC、Java Silverなど、職種に関連した資格も一定の信頼材料になります。特にインフラエンジニアやネットワークエンジニアを目指す場合、資格取得が面接時の評価に直結することも珍しくありません。また、最近はオンラインスクールやプログラミング学習サービス(ProgateドットインストールUdemyなど)での学習経験をアピールする方も増えています。ただし、「学んだだけ」ではなく、何を作ったのか・どんな工夫をしたのかまで具体的に伝えることが鍵です。

エンジニア経験者のスキル戦略|専門性と実績で差をつける

一方、IT業界で1年以上の実務経験がある方は、より専門的なスキルと実績ベースのアピールが求められます。例えば、Webエンジニアであれば「ReactやNext.jsを用いたSPA開発の経験」や「AWS環境でのCI/CDパイプライン構築」、インフラ系であれば「オンプレからクラウドへの移行プロジェクト参画」など、プロジェクト単位の実績が重視されます。また、キャリアアップや年収アップを狙う場合には、マネジメント経験や上流工程の関与経験(要件定義・基本設計など)も強力な武器となります。特に30代以降の転職では、「技術力+マネジメントスキル」が揃っている人材が評価されやすい傾向があります。

さらに、今後を見据えたスキルとしては、AI・データ分析(Python、SQL、機械学習基礎)やDevOps関連技術(Docker、Kubernetes、Terraform)などの習得もおすすめです。自社開発企業やスタートアップでは、幅広いスキルを持つ「フルスタック型エンジニア」が歓迎されるケースも多く、成長市場への適応が求められます。

共通のエンジニアスキル戦略|コミュニケーション力と学習継続力

未経験・経験者問わず、エンジニアとして企業に求められるのは「技術力」だけではありません。特にチームでの開発やクライアント対応が必要な職場では、コミュニケーション能力や課題解決力が重要な選定基準となります。また、IT業界は技術トレンドの変化が激しいため、「学び続ける姿勢」そのものが重視されます。面接や書類選考の場面では、「最新技術にどうキャッチアップしているか」「技術ブログを書いているか」「勉強会に参加しているか」など、学習習慣があるかどうかも見られています。

プログラミングスキルアップのためのおすすめサービス・転職支援

以下は、スキルアップや転職成功のために活用できるおすすめサービスです:

今回のまとめ

エンジニア転職では、「自分に合ったスキルアップ戦略」を選び、強みを明確に打ち出すことが成功の鍵です。未経験者は「見せられる実力」と「学習の継続性」、経験者は「専門性」と「実績の具体性」に注力しましょう。どちらの場合でも、変化に対応しながら自分をアップデートできるエンジニアが、2025年以降のIT業界で活躍していける人材となります。

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