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2025.05.23

未経験・経験者のための転職理由整理術

ITエンジニアへの転職活動を進めるうえで、多くの求職者が悩むのが「転職理由の伝え方」です。特に未経験からIT業界に挑戦する方や、文系出身・販売職・営業事務からキャリアチェンジを目指す方にとって、「なぜ転職したいのか」「なぜエンジニアを目指すのか」は面接でも必ず問われる重要なポイントです。この記事では、面接官に納得される「転職理由の考え方」と、実際に役立つ自己整理方法、そしてプロの支援を受けるメリットについて解説していきます。

【目次】

1.エンジニア転職理由に必要なのは「論理性×前向きさ」

2.読者向けワーク:エンジニア転職理由の棚卸しシート案内

3.エンジニアキャリア相談を勧めるCTA

4.今回のまとめ

エンジニア転職理由に必要なのは「論理性×前向きさ」

転職理由を語る際にもっとも大切なのは、「論理性」と「前向きさ」の両立です。論理性とは、過去の経験と現在の希望が一貫していること。前向きさとは、単なる不満の発散ではなく、自分のキャリアをより良くするための選択であるという姿勢を示すことです。たとえば、IT未経験の方が「現職では成長機会が限られており、将来的なスキルアップのためにエンジニアを志望した」という内容であれば、納得感があります。さらに「現在は独学でPythonやHTML/CSSを学び、将来的にはWeb開発やクラウドインフラに挑戦したい」という目標が加われば、志望動機との一貫性も生まれます。一方で、単に「人間関係が悪かった」「給料が安かった」といったネガティブな理由だけを伝えると、評価は大きく下がってしまいます。そうした不満があったとしても、「それをどう乗り越えようとしたか」「なぜ新たな環境に活路を見出したのか」といった“前向きな意図”に変換して伝えることが重要です。

読者向けワーク:エンジニア転職理由の棚卸しシート案内

自分自身の転職理由を言語化するのは意外と難しいものです。そこでおすすめなのが、「転職理由の棚卸しシート」を活用した自己分析です。以下のような問いに答えることで、自然と自分の本音とロジックが整理されていきます。

  • 現職で感じている課題や限界は?
  • なぜそれを改善したいと感じたのか?
  • 次に挑戦したい職種・働き方は?
  • その希望がかなう業界・職種はどこか?
  • なぜその企業・ポジションに惹かれたのか?

特に、開発エンジニアやインフラエンジニアを目指す場合、今後のキャリアビジョン(例:上流工程に関わりたい、クラウド領域を学びたいなど)との整合性が求められます。このワークを通じて、筋道の通った転職理由と志望動機が作れるようになります。

エンジニアキャリア相談を勧めるCTA

もし「自分では整理がつかない」「プロに見てもらいたい」と感じたなら、キャリアアドバイザーとの相談を検討してみてください。未経験・経験者問わず、IT転職に強いエージェントでは、転職理由や志望動機の添削、模擬面接、職務経歴書の書き方までトータルで支援してもらえます。

あなたのエンジニア転職理由をプロに添削してもらいませんか?

レバテックキャリアユニゾンキャリアなどの専門エージェントを活用すれば、面接でよく聞かれる質問にも備えられ、転職成功率がぐっと高まります。販売職や事務職、サービス業など異業種からの挑戦者も多く利用しているため、安心して相談できる環境が整っています。

今回のまとめ

ITエンジニアへの転職理由を考えるとき、ポイントは「納得感」と「前向きさ」です。自身の経験や価値観から自然に導き出される理由こそが、面接官に響く説得力あるメッセージになります。論理的なストーリーに落とし込み、志望動機と一貫性を持たせましょう。もし「うまく伝えられない」「どこかでつまずいている」と感じるなら、転職エージェントのサポートを受けるのもひとつの手です。迷わず、確実な一歩を踏み出すために、まずは自分の「転職理由」を整理するところから始めてみましょう。

※ネクサスでは、未経験・新卒・エンジニア経験者から入社した多くの社員たちが第一線で活躍しています!あなたもその一歩を踏み出してみませんか?少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ採用ページ募集要項をご覧ください。エントリーフォームよりご応募を心よりお待ちしております!

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