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IT業界の採用トレンド
2025.06.04
未経験から内定へ!実践型プログラミング就活術
ITエンジニアへの就職・転職市場は年々拡大しており、未経験者でもしっかり準備をすれば採用のチャンスは十分あります。その中でも特に重視されるのが「実践的なプログラミング経験」です。本記事では、未経験エンジニアがポートフォリオを活用し、内定を勝ち取るための実践ステップを解説します。
【目次】
1. プログラミング転職は実務に近い開発経験が採用に直結する理由
3. IT業界の面接対策はGitHubとオープンソースで評価を得る方法
プログラミング転職は実務に近い開発経験が採用に直結する理由
未経験者のITエンジニア転職において、企業が重視するのは「何を学んだか」だけでなく、「どんなものを作ったか」です。転職や就活における面接では、プログラミングの知識よりも、開発経験やアウトプットが評価されます。具体的には、「自分で設計し、実装し、テストまで行った経験」があると、即戦力に近いとみなされ、採用されやすくなります。これは中途採用だけでなく、新卒や未経験からの就活においても同様です。
エンジニア就活はポートフォリオ作成で内定率を高めよう
エンジニア就職・転職活動における最大の武器が「ポートフォリオ」です。ポートフォリオとは、自分の開発実績を示す成果物のことで、採用担当者に「実力を証明」する材料になります。
以下は、未経験者が取り組みやすいポートフォリオの例です。
- ToDoアプリ(JavaScript/React):フロントエンドの基礎スキルをアピール
- ブログ投稿システム(Python/Flask or Django):Webアプリ開発の流れを体験
- 天気予報アプリ(API連携):外部APIの利用、非同期処理の理解
- 自己紹介サイト(HTML/CSS/JavaScript):デザインセンスと技術の融合
こうしたアプリは、就活時の面接で「自分の技術力」を言語化して説明できる重要な材料になります。
IT業界の面接対策はGitHubとオープンソースで評価を得る方法
プログラミングで作成したコードは、必ずGitHubに公開しましょう。GitHubは今やエンジニア採用の現場で、履歴書以上に重要なポートフォリオです。コードの構成、コミットの粒度、READMEの記述などから、開発スキルや仕事への姿勢が伝わります。また、ある程度スキルがついたらオープンソースプロジェクトへの参加もおすすめです。Pull Requestを出すことで実務に近い経験ができ、面接時にも「チーム開発経験あり」として評価されやすくなります。
IT企業がエンジニア採用基準で重視する実践経験とは?
採用担当者が見るのは「この人が現場で活躍できるかどうか」です。その判断材料として、
- どんな課題を見つけたか
- どうやって設計・実装したか
- 何を工夫したか
- バグをどう解決したか
といった「実践的な開発経験」が求められます。転職や新卒の就活でも、「自走できる力」があるかどうかが内定の分かれ目になるのです。
内定獲得に向けて未経験エンジニアが今すぐ始めるべき開発経験を積む実践ステップ
最後に、未経験者がプログラミング実践を通じて内定を獲得するためのステップをまとめます。
- 興味のある分野を決める(Web開発、データ分析など)
- 小さなアプリを作成し始める(ToDoアプリなど)
- コードをGitHubに公開し、日々の改善を記録
- READMEや解説を充実させ、わかりやすく伝える
- 技術ブログやSNSで発信し、アウトプットの習慣をつける
- 面接に備え、作った理由・工夫点を整理しておく
今回のまとめ
未経験からITエンジニアを目指すなら、学習だけで終わらず**「手を動かして何かを作ること」**が内定への最短ルートです。実践的な開発経験とGitHubでの公開、ポートフォリオの充実、そしてそれを言語化できる面接対策が、採用につながる鍵となります。今からでも遅くありません。小さなプロジェクトから始めて、確かな一歩を踏み出しましょう。プログラミングの実践こそが、あなたの未来を変える武器になります。
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