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2025.06.13

ITエンジニア転職で年収と条件を交渉する成功ポイント

エンジニア転職を成功させるうえで、内定後の年収交渉や条件交渉は欠かせないポイントです。特に未経験からIT業界にチャレンジする人や中途採用でキャリアアップを狙うエンジニアは、「提示された年収が希望より低いけれど、交渉はしにくい」と感じることが多いでしょう。しかし、正しい情報収集と準備を行えば、プログラミングスキルやこれまでの経験を根拠に、自信を持って条件交渉ができます。

【目次】

1. ITエンジニア転職での年収相場を調べる方法

2. 開発現場で活躍するエンジニアが年収交渉で伝えるべきこと

3. IT未経験・新卒の面接でも条件交渉は可能

4. プログラミング就活の成功は条件交渉で決まる

5. エンジニア面接後の条件交渉は誠実さがカギ

6. 今回のまとめ

ITエンジニア転職での年収相場を調べる方法

まず、年収交渉を始める前に大切なのが「市場価値の把握」です。ITエンジニアの年収は、プログラミング言語のスキルセットや開発経験、プロジェクトの規模で大きく変わります。転職サイトや求人票、エージェントサービスを活用して、同じレベルのエンジニアの相場をチェックしましょう。例えば「レバテックキャリア」などのエンジニア特化型の転職サービスを利用すると、リアルな年収情報が手に入ります。リモート勤務やフレックス制度、副業可否などの条件もあわせて比較することが、失敗しないポイントです。

開発現場で活躍するエンジニアが年収交渉で伝えるべきこと

年収交渉の際は、「なぜ希望金額を求めるのか」を具体的に説明することが重要です。
例えば、「現職では月30時間の残業があり、一定のパフォーマンスを維持しています。御社ではフレックスタイム制度を活用して、より効率的に成果を出せると考えており、その分を年収に反映していただきたい」といった形です。開発エンジニアであれば、得意なプログラミング言語、フレームワーク、クラウドスキル、資格なども立派な交渉材料です。「AWS認定資格を保有しており、インフラ構築経験が豊富です」や「アジャイル開発のリーダー経験があります」と具体例を交えて話しましょう。

IT未経験・新卒の面接でも条件交渉は可能

「自分は未経験だから、条件交渉なんて無理」と思っている新卒やキャリアチェンジ組もいるかもしれません。しかし、未経験でも前職での実績や社会人スキルは評価対象です。
たとえ新卒採用であっても、面接や内定後に「副業の可否」「研修内容」「配属先の希望」などを確認し、必要に応じて相談して構いません。遠慮するのではなく、企業と信頼関係を築きつつ「自分が最大限に成果を発揮できる環境とは何か」を伝えるのがポイントです。

プログラミング就活の成功は条件交渉で決まる

近年では、年収よりも働き方の柔軟性を重視するエンジニアが増えています。リモート勤務やフレックス、副業OKなどの条件は、長期的なキャリア形成に直結します。
たとえ年収が少し低くても、時間の自由度や自己学習の時間を確保できれば、将来的なスキルアップと転職市場での価値向上につながります。
条件交渉は、年収だけでなく「どのように働くか」というライフスタイルの交渉でもあるのです。

エンジニア面接後の条件交渉は誠実さがカギ

最後に、条件交渉で最も大切なのは「誠実さ」です。根拠のない高すぎる年収を要求したり、曖昧な説明をすると、信頼を損なってしまいます。大切なのは、自分のスキルと企業の期待をすり合わせながら、双方にとって納得感のある条件を作ることです。内定を辞退する前に、まずは率直に相談してみましょう。優秀なエンジニアを採用したい企業側も、柔軟に対応してくれることが多いです。

今回のまとめ

エンジニア転職で年収・条件交渉を成功させるには、相場の把握、具体的な根拠、そして誠実さが不可欠です。プログラミングスキルやこれまでの開発経験を武器に、自信を持って交渉に臨んでください。あなたが納得できる働き方と報酬を手に入れて、次のキャリアをより充実させましょう。

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