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IT業界の採用トレンド

2025.06.19

エンジニア転職エージェントなしのリスクと成功の秘訣

IT業界ではエンジニアの需要が年々高まっています。特にプログラミングスキルを活かしてキャリアアップしたい人にとって、どのように転職活動を進めるかは大きな課題です。「転職エージェントを使わずに自力で就活したい」という人もいますが、エージェントなしでのエンジニア採用にはいくつかのリスクが潜んでいます。今回は、エンジニア転職をエージェントなしで進める場合のリスクと、状況別の賢い活用法を詳しく解説します。

【目次】

1. プログラミング就活で非公開求人を逃すリスクを知ろう

2. エンジニアの面接では年収交渉や内定条件調整も大切

3. 開発未経験の新卒・転職者はエージェント活用が安心

4. IT企業の中途採用を目指すにはWantedly・Greenを活用した自己応募も選択肢

5. 今回のまとめ

プログラミング就活で非公開求人を逃すリスクを知ろう

ITエンジニアがエージェントなしで就活する最大のデメリットは、非公開求人に応募できないことです。大手のdodaリクルートエージェントは、Web開発、インフラ構築、システム開発などエンジニア向けの好条件な求人を多数保有していますが、これらの多くはエージェント経由でのみ紹介されます。自力で応募できるのは、求人サイトや企業の公式採用ページに掲載されている公開求人のみ。そのため、優良企業のポジションを知らない間に他の応募者に取られてしまう可能性があります。「プログラミングスキルがあるのに条件の良い企業に出会えなかった」という事態を避けるためにも、非公開求人の重要性は無視できません。

エンジニアの面接では年収交渉や内定条件調整も大切

エージェントを利用しない場合、面接対策や内定条件の交渉もすべて自力で行う必要があります。実際には、ITエンジニアとしての市場価値を正しく伝える面接ノウハウや、年収を数十万円アップさせる条件交渉は一筋縄ではいきません。例えば、dodaリクルートエージェントでは、キャリアアドバイザーが面接練習を行い、企業側に応募者の強みをしっかりプッシュしてくれます。これにより、年収アップや希望条件に近い形での内定を勝ち取れる可能性が高まります。一方、自己応募だけでは、条件交渉を遠慮してしまい、結果的に損をしてしまう人も少なくありません。

開発未経験の新卒・転職者はエージェント活用が安心

特に新卒や異業種からの転職を目指すプログラミング未経験者は注意が必要です。未経験のエンジニア採用では、書類選考を通過できるかどうかが大きなハードルです。自己分析が不十分だったり、職務経歴書に強みをうまく落とし込めなかったりすると、書類落ちが続いてしまいます。エージェントを使えば、履歴書の書き方や面接の答え方をプロが添削してくれるので、面接通過率が大幅に上がります。新卒の就活で失敗しないためにも、まずはエージェントに相談して、必要な対策を知っておくと安心です。

IT企業の中途採用を目指すにはWantedly・Greenを活用した自己応募も選択肢

もちろん、エージェントなしが全くおすすめできないわけではありません。開発経験が豊富で、スキルセットを示すポートフォリオやGitHubアカウントを持っている場合は、WantedlyGreenといったダイレクトリクルーティングサービスを使うのも一つの方法です。これらのサービスでは企業の採用担当者と直接やり取りができ、選考スピードが早い点が特徴です。ただし、年収交渉や条件確認をすべて自分で行わなければならないため、転職活動初心者にはハードルが高い場合もあります。

今回のまとめ

結論として、ITエンジニアの転職活動では「エージェント活用」と「自己応募」を状況に合わせて使い分けるのが理想です。未経験や新卒の場合は、プロのサポートを受けて書類や面接準備を徹底し、非公開求人にチャレンジするのが失敗を減らすコツです。一方、経験豊富で自信がある中途エンジニアなら、自力でWantedlyGreenを活用しつつ、希望条件に合う企業だけを狙うのも効率的です。プログラミングスキルを最大限活かし、後悔のない転職を実現しましょう!

※ネクサスでは、未経験・新卒・エンジニア経験者から入社した多くの社員たちが第一線で活躍しています!あなたもその一歩を踏み出してみませんか?少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ採用ページ募集要項をご覧ください。エントリーフォームよりご応募を心よりお待ちしております!

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