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2026.06.26
未経験システムエンジニア転職後のキャリアパスとは?採用担当が徹底解説

システムエンジニアのキャリアは、経験年数や習得したスキルに応じて少しずつステップアップしていくのが一般的です。ネクサスでも毎年約100名の未経験採用を行っていますが、多くの社員は研修やOJTを経て、エンジニアのキャリアをスタートしています。エンジニアの代表的なキャリアパスは以下の通りです。
- 初級プログラマー
- 上級プログラマー
- 初級システムエンジニア
- 上級システムエンジニア
- PM・PL
- スペシャリスト
もちろん、成長スピードや携わるプロジェクトによって前後することはありますが、多くのエンジニアがこの流れでキャリアアップしています。ネクサスでも未経験で入社した社員はプログラマーの工程を経て、数年後には設計工程やリーダーポジションを担当し、プロジェクトの中核として活躍しています。それでは、それぞれのステップについて詳しく見ていきましょう。
【目次】
2.未経験システムエンジニア転職後の入社~3年目のキャリア1.初級プログラマー
3.未経験システムエンジニア転職後の3年目~5年目のキャリア2.上級プログラマー
4. 未経験システムエンジニア転職後の5年目~7年目のキャリア3.初級システムエンジニア
5. 未経験システムエンジニア転職後の7年目~10年目のキャリア4.上級システムエンジニア
6. 未経験システムエンジニア転職後の10年目以降のキャリア5.PM・PLとしてマネジメントへ進む
7. 未経験システムエンジニア転職後の10年目以降のキャリア6.技術を極めるならスペシャリストという選択肢もある
未経験システムエンジニア転職後のキャリアパスとは?
システムエンジニアのキャリアは、経験年数とスキルに応じて少しずつステップアップしていくのが一般的です。代表的なキャリアパスは以下の通りです。
- 初級プログラマー
- 上級プログラマー
- 初級システムエンジニア
- 上級システムエンジニア
- PM・PL
- スペシャリスト
もちろん企業によって違いはありますが、多くのエンジニアがこの流れでキャリアアップしています。ネクサスでも未経験で入社した社員が、上記のキャリアパスを辿ってキャリアアップしています。それでは、それぞれの段階について詳しく見ていきましょう。
※参考記事:未経験でも内定!システムエンジニア採用の職種選び
未経験システムエンジニア転職後の入社~3年目のキャリア1.初級プログラマー
未経験からシステムエンジニアへ転職した場合、まずは初級プログラマーとして開発経験を積むことが一般的です。この時期はエンジニアとしての基礎体力を身につける期間であり、将来のキャリアを左右する重要なフェーズでもあります。主な業務は、
- プログラミング
- テスト実施
- テスト仕様書作成
- 不具合修正
- ドキュメント作成
- 開発サポート
などです。最初は先輩エンジニアの指示を受けながら業務を進めますが、徐々に一人で担当できる範囲が広がっていきます。この時期に重要なのは、
- JavaやPythonなどの言語の開発スキル
- SQLやデータベース知識
- システム開発の流れ
- ビジネスマナー
- コミュニケーション能力
を身につけることです。ネクサス採用担当としても、未経験者に最初から高度な技術を求めることはありません。それ以上に、継続して学習できるか、素直に吸収できるかを重視しています。
未経験システムエンジニア転職後の3年目~5年目のキャリア2.上級プログラマー
実務経験を積み、一人称で開発業務を進められるようになると上級プログラマーへステップアップします。この段階では、
- 詳細設計
- プログラミング
- コードレビュー
- テスト設計
- 障害対応
- 若手育成
などを担当します。単純にコードを書くのではなく、
- なぜこの設計なのか
- どうすれば品質を高められるか
を考えながら開発を行う力が求められます。この時期は技術力が大きく伸びるタイミングであり、将来的にシステムエンジニアを目指すための重要な経験を積む期間になります。
※参考記事:システムエンジニアとプログラマーの違いとは?仕事内容・必要スキルを解説
未経験システムエンジニア転職後の5年目~7年目のキャリア3.初級システムエンジニア
開発経験を積むと、徐々に設計工程へ携わるようになります。ここからが本格的なシステムエンジニアとしてのスタートです。担当業務は、
- 基本設計
- システム仕様作成
- 開発チームとの調整
- 顧客との打ち合わせ参加
- 要件整理
などです。プログラマーが作る人だとすると、システムエンジニアは設計する人と言えます。システムエンジニアの業務において求められるスキルはコミュニケーション力です。そのため、ネクサスの採用面接では、コミュニケーション力も重視していますし、多くのIT企業も将来を見据えてコミュニケーション力は注力してみているポイントとなります。また、ネクサスでは、スキルが十分に身についているにも関わらず、同じ工程に留まり続けることがないよう、キャリア面談などを通じて次のステップへの挑戦や資格取得のサポート、キャリアアップのためのアドバイスを行い、上級システムエンジニアへのキャリアアップをサポートしています。実際にプログラマー業務から設計工程へステップアップした社員も多数います。
未経験システムエンジニア転職後の7年目~10年目のキャリア4.上級システムエンジニア
さらに経験を積むと、上流工程を担当する上級システムエンジニアとして活躍できるようになります。担当業務は、
- 要件定義
- 基本設計
- 顧客折衝
- 開発方針の決定
- プロジェクト推進
などです。顧客の課題をヒアリングし、今まで培ってきた経験を活かしながらどのようなシステムを作るべきかを提案する立場になります。システムエンジニアとしての市場価値が大きく高まる時期であり、年収アップも期待できます。企業によっては年収600万円〜800万円以上を目指せるポジションです。
※参考記事:システムエンジニア採用後の設計書理解と上流工程
未経験システムエンジニア転職後の10年目以降のキャリア5.PM・PLとしてマネジメントへ進む
システムエンジニアとして経験を積むと、マネジメント職へ進む道もあります。ネクサスで活躍しているエンジニアも、最終目標がPM・PLという社員は多くいます。PM・PLはどのような仕事を行うのかネクサス採用担当の目線で解説します。
PL(プロジェクトリーダー)
プロジェクトメンバーの管理を担当します。主な業務は、
- メンバー管理
- 進捗管理
- タスク管理
- 若手育成
です。
PM(プロジェクトマネージャー)
プロジェクト全体の責任者です。
- 予算管理
- スケジュール管理
- 品質管理
- 顧客対応
などを担当します。技術力だけではなく、
- リーダーシップ
- マネジメント能力
- 調整力
が求められます。年収1,000万円近くを目指せるケースもあります。
※参考記事:プロジェクトマネージャー(PM)とは?仕事内容やスキル、年収についても解説
未経験システムエンジニア転職後の10年目以降のキャリア6.技術を極めるならスペシャリストという選択肢もある
キャリアアップ=管理職ではありません。技術が好きな方はスペシャリストとして専門性を高める道もあります。代表的な職種は、
- クラウドエンジニア
- AIエンジニア
- セキュリティエンジニア
- ITアーキテクト
- データサイエンティスト
- 何らかの領域に特化した業務知識を持つバックエンドエンジニア
などです。近年はAIやクラウド技術の需要が急速に拡大しており、高度な専門知識を持つエンジニアの市場価値は非常に高くなっています。また、プログラミングスキルやSEスキルだけでなく、長年研鑽してきた業務知識を保有しているエンジニアは市場価値も高くなります。専門知識を有するスペシャリストのエンジニアはマネジメント職以上の年収を実現している方も少なくありません。
ネクサス採用担当が考える成長するシステムエンジニアの特徴
毎年100名の未経験採用を目指し、昨期約80名の方にご入社頂いたネクサスが面接を行う中で感じるのは、成長する人には共通点があるということです。それは、
- 学習を継続できる
- 素直に吸収できる
- 自ら質問できる
- 新しいことに挑戦できる
- コミュニケーションを大事にしている
という姿勢です。IT業界は変化が激しく、常に学び続けることが求められます。また、一人で行う業務ではなく、周囲やお客様とのコミュニケーションも不可欠です。だからこそ、現在のスキルよりも成長したいという気持ちが重要なのです。
※参考記事:未経験システムエンジニア採用内定は無理?転職成功法
今回のまとめ
未経験からシステムエンジニアへ転職した後のキャリアパスは、初級プログラマー → 上級プログラマー → 初級SE → 上級SE → PM・PL → スペシャリストという流れが一般的です。システムエンジニアは経験を積むごとに担当できる業務が広がり、年収アップやキャリアアップも実現しやすい職種です。ネクサスでも毎年約100名の未経験採用を行っており、多くの社員が着実に成長しています。未経験だからと諦める必要はありません。まずは一歩踏み出し、自分自身の可能性を広げながら理想のキャリアを目指していきましょう。
著者情報

採用担当 S.N:新卒でネクサスに入社後、法人営業職としてキャリアをスタート。法人顧客への提案営業に従事した後、採用担当へ異動。現在は中途採用を中心に、年間100名以上の面接・書類選考を担当。現場と求職者双方の視点を大切にしながら、システムエンジニアのキャリア形成や転職市場に関する情報発信にも取り組んでいる。