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2026.06.22
システムエンジニア採用面接で合否に繋がるポイントを解説

システムエンジニアへの転職を目指す際、書類選考を通過した後に待っているのが面接です。しかし、何を聞かれるのかわからない、技術的な質問に答えられるか不安、未経験だから評価されるか心配と感じる方も多いのではないでしょうか。ネクサスでは年間100名採用を目指し、日々面接を行っていますが、実際、ネクサスのシステムエンジニア採用の面接では単にスキルや経験だけでなく、コミュニケーション能力や学習意欲、将来性なども総合的に評価しています。そのため、事前準備をしっかり行うことで、面接通過率を大きく高めることが可能です。この記事では、ネクサス採用担当の目線からシステムエンジニアの採用面接で求職者が注意すべきポイントについて詳しく解説します
【目次】
1.システムエンジニアの採用面接で企業が見ている7つのポイント
2.システムエンジニア採用内定を目指すために志望動機は具体的に伝える
3.システムエンジニア経験者は採用面接で経験やスキルを具体的に説明する
4. システムエンジニア未経験者はIT学習内容をアピールする
5. 未経験・経験者ともにシステムエンジニアの採用面接ではネガティブな退職理由に注意する
6. システムエンジニア採用面接の技術質問は分からない場合も正直に答える
システムエンジニアの採用面接で企業が見ている7つのポイント
まず理解しておきたいのは、IT企業の採用担当が面接で何を評価しているかです。システムエンジニアは技術職である一方、人と関わる機会が非常に多い職種です。顧客との打ち合わせやチームメンバーとの連携が必要になるため、技術力やシステムエンジニアの素養だけで採用が決まるわけではありません。年間100名採用を行うネクサスの採用面接官が主に確認しているポイントは以下の通りです。
- コミュニケーション能力
- 論理的思考力
- 学習意欲
- キャリアビジョン
- エンジニアへの適性
- 協調性
- 問題解決能力
特に未経験者の場合は、現時点のスキルよりも入社後に成長できる人材かが重視される傾向があります。
※参考記事:新卒システムエンジニア(SE)の面接対策完全ガイド!よくある質問への回答例も紹介
システムエンジニア採用内定を目指すために志望動機は具体的に伝える
システムエンジニアの採用面接でよく聞かれる質問の一つが志望動機です。ネクサスの採用面接でもよく聞かれる質問の一つです。よくある失敗例は下記となります。
- 将来性があると思ったから
- 手に職を付けたいから
- IT業界に興味があるから
といった抽象的な回答があります。もちろんこれらも間違いではありませんが、それだけでは他の応募者との差別化ができません。志望動機では以下の流れを意識しましょう。
- なぜエンジニアを目指すのか:まずはエンジニアを目指した理由を説明します。
- なぜその企業なのか:企業研究を行い、その会社でなければならない理由を伝えます。
- 入社後どう活躍したいか:将来の目標や貢献したい内容を具体的に伝えます。
この3点を意識することで説得力のある志望動機になります。
※参考記事:システムエンジニア(SE)の受かる志望動機の書き方|未経験・経験別の例文
システムエンジニア経験者は採用面接で経験やスキルを具体的に説明する
ネクサスのシステムエンジニア経験者の面接の場合、未経験者への質問とは異なり、職務経歴についてより詳しく質問をします。その際に注意したいのが、専門用語ばかりで説明しないことです。例えば、
- Javaで開発していました
だけでは不十分です。以下のように具体的に説明すると評価されやすくなります。
- どのプロジェクトに携わったのか
- 担当工程は何か
- 使用技術は何か
- どのような成果を出したのか
例:Javaを使用した業務システム開発に携わり、詳細設計からテストまで担当しました。業務効率化機能の開発を行い、作業時間削減に貢献しました。
上記のように、具体的なエピソードを交えて話せるよう準備しておきましょう。
※参考記事:未経験・経験者別システムエンジニア採用面接の攻略法
システムエンジニア未経験者はIT学習内容をアピールする
未経験からシステムエンジニア転職を目指す場合、面接で重要になるのが学習実績です。実際、ネクサスの採用面接でもITの学習進捗を質問しています。IT企業はシステムエンジニア未経験者に対して、
- 本当にエンジニアになりたいのか
- 継続的に学習できる人か
を確認しています。学習進捗への質問を行う理由として、エンジニアへのキャリアイメージに具体性を持てているか、また、今後継続的に学習を行っていけるポテンシャルがあるかという未経験エンジニア採用でぜひ見ておきたいポイントに直結するからです。
そのため、
- 学習している言語
- 勉強期間
- 勉強時間
- 使用している教材
- 作成した成果物
- 取得した資格
などを具体的に説明できるようにしましょう。例えば、
- Javaを3か月学習し、簡単な勤怠管理システムを作成しました。
といった形で伝えると、行動力や学習意欲をアピールできます。
※参考記事:プログラミング学習計画で未経験システムエンジニア採用内定
未経験・経験者ともにシステムエンジニアの採用面接ではネガティブな退職理由に注意する
転職面接では退職理由も高確率で問われる質問ですが、ネクサスの採用面接でもよく尋ねる質問です。ここで注意したいのが、前職の悪口にならないようにすることです。
例えば、
- 上司が嫌だった
- 給与が低かった
- 人間関係が悪かった
などをそのまま伝えると印象が悪くなります。代わりに、
- より専門的なスキルを身につけたい
- IT業界で長期的なキャリアを築きたい
など前向きな理由に変換して伝えることが大切です。
システムエンジニア採用面接の技術質問は分からない場合も正直に答える
経験者の場合、面接の中心は技術的な質問です。ネクサスの経験者採用面接でも大半を占める技術の質問ですが、このとき、分からない内容を知ったかぶりするのは避けましょう。面接官は意外とすぐ見抜きます。分からない場合は、
- 現時点では理解できていませんが、学習して習得したいと考えています。
と素直に答えた方が好印象です。エンジニアに求められるのは完璧な知識ではなく、学び続ける姿勢です。
システムエンジニア採用面接終盤の逆質問も重要な評価ポイント
面接の最後には、「何か質問はありますか?」と聞かれることがほとんどです。ネクサスの採用面接でも必ず聞きますが、この時に逆質問をしないのは非常にもったいないです。おすすめの質問例は以下の通りです。
- 入社後の研修内容について
- 活躍している社員の特徴について
- キャリアパスについて
- 現在の開発体制について
- 使用技術について
逆質問は企業への関心や入社意欲をアピールする場でもあり、また入社後のギャップをなくすために求職者にとっても大切な時間なので、遠慮せずに気になることは積極的に質問してみてください。
※参考記事:システムエンジニア採用面接対策と逆質問マニュアル
今回のまとめ
ネクサスのシステムエンジニアの採用面接では、技術力だけでなくコミュニケーション能力や学習意欲、将来性も重視していますが、未経験システムエンジニア採用を行う多くのIT企業も総合的に評価し、採用を決めています。そのため、面接成功のためには以下のポイントを意識しましょう。
- 志望動機は具体的に伝える
- 経験やスキルはエピソードを交えて説明する
- 未経験者は学習実績をアピールする
- 退職理由は前向きに伝える
- 分からない技術質問は正直に答える
- 逆質問を準備しておく
- 基本的なビジネスマナーを徹底する
システムエンジニアの面接は事前準備によって結果が大きく変わります。企業が何を求めているのかを理解し、自分の強みや学習意欲をしっかり伝えることで、入社したい企業から採用内定をもらうことができるでしょう。
著者情報

採用担当 S.N
新卒でネクサスに入社後、法人営業職としてキャリアをスタート。法人顧客への提案営業に従事した後、採用担当へ異動。現在は中途採用を中心に、年間100名以上の面接・書類選考を担当。現場と求職者双方の視点を大切にしながら、システムエンジニアのキャリア形成や転職市場に関する情報発信にも取り組んでいる。